信州佐久のうま煮専門店 魚甲商店

魚甲商店の歴史

信州佐久の地に代々続く「魚甲商店」 大正7年、初代市川甲子三が創業

佐久鯉は、佐久の厳しい環境が育てます。八ヶ岳から流れ出る千曲川の豊かで冷たい水、昼夜の寒暖差の激しい気候の中、他の産地では2年のところを3〜4年かけてゆっくり成長します。夏でも24度を超えない水の中で時間をかけて育つため、身は肉厚で旨味がみっちりと詰まり、川魚特有のくさみが全くありません。どのように調理しても美味しい自慢の鯉です。佐久鯉を一度食べれば鯉のイメージが変わるはずです。

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沿革

大正7年(1918年) 初代市川甲子三が「魚甲商店」創業

信州佐久平を流れる千曲川の清流で育った川魚を、後世に受け継がれることになる魚甲独自の甘露煮の製法を確立。佐久の地で、はじめて鯉の甘露煮を販売する。
大正13年(1924年) 野沢町にて全国初の養鯉品評会開催
昭和5年(1930年) 「野沢の鯉」「桜井の鯉」「中込の鯉」など、その名称もまちまちだった名称が「佐久鯉(さくごい)」に正式決定
昭和21年(1946年) 2代目市川義久 社長就任
昭和26年(1951年) 株式会社商店に組織変更
平成元年(1989年) 3代目市川章人 社長就任
平成元年(1989年) 新店舗開設